2016年9月26日月曜日

iphoneバキバキに壊れた事件

iphoneバキバキに壊れた事件

iphoneがぶっ壊れた…


私ごとですが、つい先日、スポーツジムの駐車場で、とある墜落事件が起こりました。

まあ、墜落事故といっても、
オイラのiphoneが落ちただけなんですけどね…(苦笑)

ジムの駐車場について、車から降りようとドアを開けた瞬間に手にしていたiphoneが、けっこうな勢いで滑り落ちて、画面がアスファルトの地面に直撃してしまいました…。

パカパカ開閉できる皮のiphoneカバーをつけていたのですが、開け閉めが面倒くさく、その時もカバーを開けっ放しにしていたことを、落とした瞬間に若干後悔しました。

ただ、僕はiphoneは初代の3Gからずっと機種変更しながら使い続けており、今までにも何度も、何十回もiphoneを落としてきました。(アホですね…)

もっと高いところから落とした時でも液晶が割れることはなかったので、この時も安心していたのですが、拾い上げた僕のiphoneの液晶は

どっひゃー!!!!!

というぐらいバキバキに割れていました…(上記写真を参照)
_| ̄|○

一瞬、その場で固まってしまったことは認めます。

でも、この時すごく不思議な感覚がありました。

僕はPCもずっとMac一筋で、携帯もずっと初代iphoneから使っているかなりのApple信者で、ジョブズのこともRESPECTしています。

そしてiphoneは、僕が肌身離さずずっと使っていて、自分の持ち物の中では、MacBook Proと並んで、最も高価で、最も大切な道具です。

それが、無残に破壊されてしまった…

今までの僕なら、相当なショックを受けていたと思います。

でも、この時の僕は強がるわけではありませんが、不思議なぐらいに落ち着いていて、こう思ったんです。

「これは一体、何を意味しているんだろう…?」と。

そして、同時にこうも思いました。

「ああ、iphoneが僕のために壊れてくれたんだな」と。


善きことしか起こらない


僕がこのブログでずっと書いてきたことの一つに

宇宙にも人生にも

善きことしか起こらない。

ベストのタイミングで必要なことが起きる。

というものがあります。


僕はこの法則を心から信じていて、そのことが腑に落ちてからは、あまり物事や出来事に振り回されなくなったし、落ち込んだり、後悔したり… ということがほとんどなくなっていました。

そして、このiphoneを落とした時は、まさに前回記事「今この瞬間への旅」を読んでいた時であり、僕の心は常に〝いまここ〟に在ろうと、開かれた状態だったのです。

(↓この本)


そういう、ある種、高尚? な、気分でもあったので、以前であれば狼狽したであろう、iphoneの墜落にも落ち着いて対処することができたのでした。

そして、少し落ち着いてから、僕がどう思ったと思いますか?

僕は

「ああ、ありがたいなあ…」

と思ったのです。

これは強がりでもなんでもなく、本当にそういう思いが沸き起こってきたのです。

というのも、恥ずかしいことをここで、告白しますが、僕は重度のスマホ中毒でした。

メールのチェックや返信等で、俺はビジネスでiphoneを活用している!

と自分では思っている部分もありましたが、実際には、ダラダラとネットサーフィンをすることが多く、タバコを吸いながら、スマホでダラダラ…

ちょっと休憩… とソファに寝転んでスマホでダラダラ…

眠くなるまで… と、布団の中でスマホでダラダラ…

特に、布団の中でのスマホは、ブルーライトの影響か、眠くなるどころか、ますます目が冴えてきて、時に夜中の2時、3時… と、布団の中で、数時間スマホを見続けることもありました。

全く非生産的な時間です。

これは、問題だという自覚はあったので、僕は、自宅に戻ると僕のスマホを奥さんに預けていた時もあったほどでした。(その後、やっぱりそれは不便だと、預けることもなくなりました。やっぱりスマホ中毒だったのだと思います)


墜落したことにより、僕のiphoneは本体が故障したわけではありませんが、液晶が全面的にバキバキに割れて、視認性が極めて悪くなってしまいました。

ブルーライトカットの保護シールを貼っていたので、ガラスは飛散しませんでしたが、貼ってなかったら、液晶のガラスはバラバラになっていたと思います。

でも、とにかくそのバキバキの画面を見た時に、もう、こんな画面では何も見たくない… と思いました。

そして、これでスマホを強制的に卒業やな…

と思ったのです。

その時に、

ああ…
宇宙が僕のスマホを、
僕を中毒から救うために壊してくれたんかな…

と。

ああ、ありがたいな…

と、思ったんです。

多分、スマホは、宇宙が壊したわけでも何でもなく、単に、僕がドジで不注意だったから割れただけだとは思いますが、不思議な安堵感があったことは事実です。

実際、その日から、僕はスマホを見ることがなくなりました(電話のみ使用)。


まあ、これは、それほど大きな事故ではありませんが、

ベストなタイミングで、その時に一番必要なことが起きる

というのは、今回のことでも、僕は身を持って体験できたような気がしています。



誰だって、自分の大切なものが壊れてしまったり、失くしてしまったら、かなりショックを受けると思います。

でも、それって、結局は執着なんですね。

そして、執着というのは常に不幸を生み出します。

執着も、そして悲しみも恐れも、全部作りだしているのは、自分のエゴ・マインドです。

マインド・エゴから離れて、大いなる意識として在れば、そこに悲しみや恐れは存在しません。

そして、善も悪もなくなります。

要は、宇宙を、神を信じているかどうか!?

に尽きます。

宇宙と神を信じていれば、無敵です。

全ては善きこと

という世界で生きていると、何があっても大丈夫です。(*^_^*)


編集後記


この後、iphoneが壊れたことで、さらに僕にとって、

不思議な善きことが起こりました。

それについては、次回記事で紹介します。


PS
前回の記事の編集後記で、BABYMETALの東京ドームコンサートに行ってきます!
と書きました。

この興奮を記録に残さねば… と帰りの新幹線の中で、ブログに記事をあげたのですが、さっきアクセス解析を見たら、誰1人として読んでいないことが発覚しました…

アクセス… 

ゼロです_| ̄|○

ということで、読者層が全く違うことはわかってますが、興味がある方がいるかもしれないので、リンクはっておきます。

BABYMETAL東京ドームLIVE観戦レポートその1





※上記レポートには、スピリチュアルな内容は一切含まれておりません。
※BABYMETALファンには響く内容だと思いますが、ファンでない場合は、ただのキモいオッサンのイタイ文章でしかないわ… とそっ閉じしてしまうことを警告しておきます。(^_^;)

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2016年9月15日木曜日

「今この瞬間」への旅

「今この瞬間への旅」レナード・ジェイコブソン

本日は、良書を紹介したいと思います。

それはレナード・ジェイコブソンさんの『「今この瞬間」への旅』という本です。

この本は、僕の欝が一番ひどい時にメンターさんが送ってきてくれた本なのですが、当時は最初の数ページを読んだところで、読めなくなって、二年近くもずっと本棚で眠っていた本でした。

それが、本当にたまたま3日程前に突然目に入って読み始めたところ、ものすごくおもしろくて、今の僕にピタッとハマってしまいました。

エックハルト・トールさんの「ニューアース」も、手元に来てから読み始めるまでに1年以上がかかったのですが、本って本当にタイミングがあると思います。

その時、その時で、しかるべきタイミングが来た時に、今の自分にとって一番必要な情報にアクセスできるのだと思います。

この本については、僕の解説なんかをはさむよりも、直接読んでもらうことをオススメしたいので、内容についてはあえて紹介はしません。

ただ、この本のページを開くたびに、大きな発見があって、そして〝いまここ〟につながらせてくれます。

逆に、この本を読みはじめて、僕はやっぱりずっと〝いまここ〟にいなくて、ずっと思考が暴走しているな… と。

マインドの世界で、エゴの世界で生きているな… ということを気づくつことができました。

まだ、本の3分の2ほどしか読んでないのですが、一文一文を何度も繰り返し、味わいなら読んでいます。

内容がすごく深いからです。

でも、文章そのものはシンプルで決して難しい内容ではありません。

エックハルト・トールさんの本よりかは、かなり簡単で読みやすいです。


あとは、これは本当に個人的な感想ですが、僕が思っているスピリチュアル観と一番一致しています。

というのは、スピ系の多くの本、覚者とかマスターによって書かれた本って、最後にはノンデュアリティ(非二元)、ワンネスということが結論になってくるのですが、魂とか輪廻転生とかについては、以外なほどに言及してなかったり、あるいは否定していることが多いんです。

でも、レナード・ジェイコブソンさんは、魂ということもしっかりいっているし、前世の記憶とか、生まれ変わりについてもはっきりとわかりやすく説いています。

読んでいて、我が意を得たり! ということばかりだし、今までの僕のあいまいな理解に一つひとつ答えを返してくれているような感覚があります。

レナード・ジェイコブソンさんは、世界中で、リトリートや個人セッションも行っていて、本の中では、欝とか痛みとか苦しみで悩んでいる参加者がリトリートや個人セッションの中で癒やされていく過程も紹介されているのですが、このあたりの記述は、今現在、欝とか大きな悩みなどで人生に苦痛を感じている人にとっては、救いにつながるヒントがいっぱい書かれています。

僕はずっとエックハルト・トールさんが一番わかりやすくて、しっくりきていたのですが、レナード・ジェイコブソンさんの本を読んだことで、大好きなマスターがもう1人増えた… という喜びがあります。

レナード・ジェイコブソン
レナード・ジェイコブソンさん。オーストラリア出身でアメリカ在住


最近はスピリチュアルがブームで、本屋にいけばスピ系の新刊本が山ほど出版されていて、僕も多くの本に目を通してますが、中には、ちょっと内容薄いな… とか、結局エゴを増強させているだけだな… というような本もあります。

自己実現とか、成功とか、引き寄せももちろんいいのですが、それ系の本を読んでも、結局スピリチュアルエゴが強化されるだけ… ということもありがちです。

この本は、そういう表面的なことを超越して、〝いまここ〟という、神と一体の〝I AM〟、本当の自分、神である自分、ワンネスに帰る方法。つまり真に目覚める(悟る)ための方法がわかりやすく書かれています。



僕は、スピリチュアル系の本を今まで300冊以上は読んでいますが、これはすごい! という本は、それほど多くはありません。

また、何度も繰り返し読み返す本となると、本当に数冊しかありませんが、この『「今この瞬間」への旅』は、その数少ない繰り返し読む本の一冊になりそうです。

「ニューアース」と双璧をなす本に出会えたことに感謝です。


人生を変えるパワーをもった本って本当に貴重です。

万人にオススメできる本です。



Amazonのレビューが熱すぎです!
…が、レビュアーの気持ちがよくわかります。^^




編集後記

まったくの私事ですが、9月19日(あと4日後!)、人生初の東京ドームに行きます。
ジャイアンツを応援しにいく! というわけではありません。
BABYMETALのライブに行くんです。

BABYMETAL東京ドームチケット


BABYMETALのライブは、去年のツアーのZepp大阪でも見たんですが、初の東京ドームなので、歴史的な瞬間に立ち会えるのが嬉しいし、何かが起きそうな予感がして、ちょっと今から緊張しているぐらいです…(本当に好きだと嬉しさより緊張が来るもんですね)

このブログを読んでくれている人で、BABYMETALの東京ドームコンサートに行く人がいるかどうかはわからないけど、もしいたら…
当日は一緒に萌え氏にましょう!(*^_^*)



PS
レナード・ジェイコブソンさんの本にハマったら
きっとこの本にもハマるでしょう。



過去記事を読むなら、バックナンバーをどうぞ
恥ずかしい記事もいっぱいありますが…(滝汗)

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