2015年1月14日水曜日

一輪の仕組みとは【その3】

一厘の仕組み

一厘の仕組み(いちりんのしぐみ)・一輪の秘密について… 昨日・一昨日からの続きを書きます。

※一昨日の記事はこちら→一厘の仕組みとは

※昨日の記事はこちら→一厘の仕組みとは【その2】


さて、前回までの2回で、一厘の仕組み・一輪の秘密をの真相を説明するために、その前段となる、神代の昔から現代に至るまでのストーリーについて説明しました。

簡単に言うならば、地上天国を実現させようとする善神と、それを妨害しようとする悪神との戦いが神界で行わており、その神界の動きが僕たちの暮らす現界にも写っているというわけです。

大きな流れとしては、世界は地上天国の実現に向けて「愛」や「平和」を希求する明るい動きが増えてきているように思います。

しかし同時に、悪神の最後の断末魔というか、地上天国の実現は、悪神・邪神の滅亡を意味するので、そうはさせない! という不穏な動きも活発化している面もあります。

世の中には素晴らしい人たちがたくさんいますが、同時に平気で人を殺せる人、人を殺すことに全く罪悪感を感じない人がいるのも事実です。

神の名の元に、宗教の名の元に、異教徒を殺りくすることを正義と思っている人たちもいます。

敵対民族は滅ぼすべきもの… というジェノサイドもあります。

人の命までは奪わなくても、お金のためなら平気で人を騙せる人たちもいます。

これらの悪事は人間が行っているようにしか見えませんが、実は、悪神・邪神、あるいは悪魔といってしまってもいいですが、そういった邪霊たちに憑依されて行っているという面もあるのだと思います。


神さまの目的は地上天国の建設ですが、このような悪神の抵抗があることは予想の範囲内でした。

そして悪神の目論見が実現すれば、人民が三分になる…(地球上の人口が3%になる)、ということも知っていました。

そうさせないために、国祖・国常立尊が明治25年に復活し、国祖に連なって押し込められていた多くの善神たちも、地上天国を実現させるために表に復活をしてきました。

しかしながら、悪の勢力の力は侮れないものがあります。

なんといっても、過去に善神たちを無理やり引退させるだけのパワーをもっていたほどです。

そこで、国祖は遠いはるか昔に、世界の終末に際して、世界を改造するための「珠(たま)」を隠し置かれました。

終末に際して、国祖はこの隠していた「珠」を使用することで、この善神と悪神の戦いに終止符を打ち、地上天国を実現させると言われているのです。

そのことを「一厘の仕組み」とか「一輪の秘密」と言うのです。

さあ、ではいよいよその秘密そのものの内容についてメンターさんから教えてもらったことを以下に公開します。


一輪の仕組み・一輪の秘密の真相


2015年1月9日の朝、僕は下記メッセージをメールでメンターさんから受けました。

タイトル
あなたに出来ること

メッセージ

「あなた」という個人として固まった「あなた」が目覚めるのではなく

あなたの中の「完全なる存在=大いなる存在」が目覚めるのです。

個人意識、個人想念になっている「あなた」に出来ることは

その個人意識、個人想念になっている「個人意識」のあなたを

大いなる存在に向かって、

さらしてさらして、溶かして溶かして

消すことだけです。

安心して「さらす」のです。

安心して「開く」のです。

安心して「偽物の個人意識になっているあなた」に風穴を開けるのです。

さすれば、本当のあなた(大いなる自己のあなた)が現れます。

本当のあなた(大いなる自己のあなた)を押し込めたのは

個人意識のあなた(偽物のあなた)なのです。



以上が、メンターさんから突然送られてきたメッセージです。

僕はこのメールを何度も何度もゆっくりと読み返しました。

すごく大切な重要な内容が書かれていることが直感的にわかりました。


エゴの正体については「ニューアース」を読むことで、なんとなくわかっていました。


一般的にはエゴというと、自己中心的なわがままな振る舞い… のようにとらわれがちですが、それはエゴの表面的なほんの一部分にしか過ぎません。

エゴっていうのは、本当に巧妙で、なかなか尻尾をつかむことができないのです。

僕が理解しているエゴの最大の本質は

自己意識

だと思っています。

分離感

といってもいいのですが、

自分は自分と思っている意識がエゴなのです。

例えば、私の名前は◎◎◎◎で、私は◎◎という会社に勤めていて、私には◎◎という恋人がいて、私の友達は◎◎さんと、◎◎さんで、私の趣味は◎◎… etc…

というような思考は全てエゴなのです。

スピ系を全くかじったことがない人にとっては、私が全てです。

私は私! と当然思っているし、私が幸せになるために、

私を磨き、私は働き、私にご褒美を与え、私は自己啓発し…

という世界観の中で生きているのです。

だから私が傷つけられれば、悲しんだり、怒ったりもします。

私が褒められれば嬉しいし、時に有頂天になったりもします。

でも、この〝私〟という意識で生きているということは、完全にエゴに操られていて、そしてそのエゴの存在に全く気づいていない… ということなのです。


スピリチュアルに目覚めた人であれば、エゴの存在を自覚している場合も多々あります。

しかしわかっちゃいるけどやめられない… というのか、

「宇宙は豊かさに満ちている! 引き寄せの法則を発動させよう!
(〝私〟が豊かになるために…)

「もう、お金も名誉もいらない! 
とにかく悟りを開いて真我を実現させよう!
〝私〟が全ての苦悩から解放されるために…)

「とにかくエゴから離れるためにも瞑想しよう! 
空(くう)につながって真我に帰ろう!
(〝私〟が真我を実現させるために…)

と、せっかくスピリチュアルに目覚めても、その背後にはしっかり〝自分〟という意識が残っています。
【お金や名誉】という欲望・エゴが、【悟りや真我】という欲望・エゴに変っただけっていう…

そういう落とし穴があります。

しかもスピリチュアルなエゴが肥大すると、
「欲望だらけの世間は下… 
心清らかに生きている私は上…」
という変な選民思想のようなものまで出てきちゃったりして、かえってエゴまみれになっているということもあります(スピにかぶれて上から目線の人間より、スピなんて全く知らなくても、世間の中で心清らかに生きている人のほうが僕ははるかに好きです)。

僕はずっと信仰をもってきていたこともあるし、スピリチュアルの罠についても、多くの本を読んで自分を諌めていたので、変なスピリチュアルエゴにだけは捕われないようにしようと、注意をした上にも注意をして警戒していました。

なので、あまり肩肘をはらずに、自然体で感謝をして生きよう…と思っていました。

でもです… そ…れ…で…も…

真我を実現させたい… 神として生きたい…

という無自覚に近い〝私〟意識がどこかにありました。

なので、上記メンターさんのメッセージの最初の2行

「あなた」という個人として固まった「あなた」が目覚めるのではなく

あなたの中の「完全なる存在=大いなる存在」が目覚めるのです。

を読んだ時に、まるで雷に打たれたような衝撃を受けたわけです。

僕は知らず、自分が目覚める… と思っていました。

でも、そうではないのです。

僕という個人が目覚めるのではなく、僕の中の神が目覚めるのです。

この真実を知り、僕は、「そうか、僕が目覚めなくてもいいんだ!」と思ったら、すごく肩の荷が降りたというか、気持ちがすごく楽になりました。

大きな気づきをもらったので、その日はなんとなく心が軽く、嬉しい気分で一日を過ごしました。

そして、その日の深夜、たまたま阿部敏郎さんのブログ「リーラ」のページに辿りつきました。

その日、記されていた文章を下記に引用します。



2015年01月09日
   目覚めるということ


   いま、夜中の12時半です。
ふと感じたことがあるので書いておきます。

目覚めたい、悟りたいと思っている人もいるでしょうが、それは突然やってきます。
特に、いまはそういう時代です。

ただし、このことは忘れないでください。
目覚めるのは、あなたではありません。
大いなる意識が、「あなた」という夢から目覚めるのです。

あなたが大いなる意識に目覚めるのではなく、大いなる意識があなたから目覚めるのです。

ここはとても重要なポイントなので、あらためて伝えたいと思いました。

夜中だと読者登録している人に案内通知が行って迷惑かもしれないので、明朝9時に予約しておきます。


え〜〜〜〜〜〜!

僕は衝撃を受けました。

書かれている内容が、その日の朝、メンターさんから受けた内容と全く同じです!

同じ日に、目覚めに関してのとんでもない情報を二通も受けるなんて、これには何か意味がある… というシンクロニシティのようなものを感じました。

眠りに落ちる瞬間まで、
「僕が目覚めるのではない… 僕の中の大いなる意識が目覚める…」
ということについて考えつづけました。







その翌日、朝の早い時間にメンターさんから突然電話がかかってきました。

いつもなら会話の内容を速記しながら、電話をするのですが、この日は突然だったので、僕はメモをとらずに会話をしていました。なので、詳細については覚えていない部分もあるのですが…

会話の中で、僕は昨日受けたメッセージについて感謝の言葉を述べました。
すごい発見でした…! と。

メンターさんは補足的に以下のようなことを教えてくれました。
(うろ覚えなのであくまで僕の解釈ですが…)

私たちは、神も人も全ての存在が同じ一つのソースから生まれてきた
(メンターさんはそのソース・大いなる命の根源のことを
「一つの樽の中に入った同じエキス」
というような表現で説明してくれました)

そして現界では私達が一人一人〝自分〟という意識をもって、その〝自分を高めよう!〟とか〝自分が悟りたい!〟と思っているけど、そこには限界がある… 

そうではなく、その〝自分〟という意識を神さまにとかしてもらう…

神さまからは常に光輝く黄金のシャワーのような光が降り注いでいる…

その光に〝私〟という意識を〝ひらいて〟〝さらす〟ことによって、固く氷のように固まっていた〝個人意識〟は溶けていく…

そのとけた個人意識は水蒸気となり、神意識という空に帰っていく…

というような内容でした。

僕は
「心のどこかで自分が悟りたい… という思いがありました。でも、それ自体がすでに個人意識で… そうではなくて本当は全くの真逆なんですね… 
自分を捨てた時にはじめて目覚めることができるんですね…」
と素直に告白しました。

メンターさんは出口王仁三郎さんが説いた霊界物語のキーワードともなっている
〝捨身活躍(しゃしんかつやく)〟
ということについて、更に教えてくれました。

要するに捨身というのは、我が身を捨てる… ということです。

つまり、自分が悟りたい… とか、自分が幸せになりたい…
という思いを手放して、自分を捨てることで、逆に神さまからの光を浴びて、
自分の中の神、神である本当の自分が表に出てくる。

そうすることによって、はじめて神の手足となって活躍することができるし、それが神人合一で、その境地になれば、いいことしか起こらない。

悟ったから苦悩はしないけど、現実世界の厳しさは変わらない… なんてふうにちっちゃい個人の悟りをはるかに超えた世界がある。

と教えてくれたのです。

僕は
「自分を捨てる… それがキーワードだったんですね! でも僕が悟る… と思うとハードルが高い気がするけど、自分の中の神さまが目覚める! と思うと、なんだか気持ちが楽になりました。でも自分を捨てることで逆に神人合一するなんて、神さまもドエライ仕組みを作ったものですね… 人は悟りたい、幸せになりたいと、自分の外側を必死で探求するけど、実は最大の本物の宝は自分の中にあった!なんてスゴイですね…」

というと、

メンタ―さんは、

今話したこと…
目覚めるのは〝私〟ではなく、私の中にある大いなる意識、
つまり自分を捨てることで神になる。

これこそがね一輪の仕組み
一輪に秘密の真相なんだよ。

王仁三郎さんもそのことを〝捨身活躍〟という言葉でちゃんと説明してくれてたんだよ。


と教えてくれたのです。

一厘の仕組み・一輪の秘密については、僕も一時期「いったい何なんだろう?」と興味があった時期があったのですが、「人間心で考えても無理!」と、考えることを忘れていました。

それが、こんな休日の朝の一本の電話で、その真相を知らされるなんて…

でも、確かにこれは本当に壮大な秘密だと思います。

悟りを求め、真理を求め、人は山にこもったり、滝に打たれたり、インドに行ったり、ヒマラヤに登ったり、瞑想したり、本を読んだり、リトリートに参加したり、講演会に行ったり、サンガに参加したり、幸せと真理を求めて、探求を続けますが、自分の外に真理を探しても見つからず、逆に遠ざかってしまう…

そうではなく、
真理という宝は、他でもない、そもそも自分の中にあった!

というこの壮大な逆説的なからくり!


この真相はものすごいスピードで世界を駆け巡ると思います。

「一厘の仕組み」とか「一厘の秘密」という言葉が使われるかどうかはどうでもいいことですが、

自分を捨てた時に、
はじめて自分の中の神が目覚める

という、究極のシークレット、真理は、またたく間に世界中にシェアされていくと思います。

この情報があなたに伝わることで、あなたも神人合一して神になります。

あなたが神になれば、言葉はなくても、あなたの親や家族や友人たちにも、
あなたを通過した
神の光のシャワーが
周囲に降り注ぐ
ので、全てが善き方向に進み、みんな幸せになっていく
ともメンターさんは教えてくれました。

そういう人が増えてくれば、悪神は恐怖や不安で人民をコントロールすることは不可能となるでしょうし、愛の波動が地球上にどんどん拡がっていけば、確かに

地上天国は実現する

と思います。

最後にもう一度、メンターさんからもらったメッセージ、すなわち〝一輪の秘密〟を下記に記します。

どうかいま一度、心を開いて
ゆっくりと読んでみてください。



タイトル
あなたに出来ること

メッセージ

「あなた」という個人として固まった「あなた」が目覚めるのではなく

あなたの中の「完全なる存在=大いなる存在」が目覚めるのです。

個人意識、個人想念になっている「あなた」に出来ることは

その個人意識、個人想念になっている「個人意識」のあなたを

大いなる存在に向かって、

さらしてさらして、溶かして溶かして

消すことだけです。

安心して「さらす」のです。

安心して「開く」のです。

安心して「偽物の個人意識になっているあなた」に風穴を開けるのです。

さすれば、本当のあなた(大いなる自己のあなた)が現れます。

本当のあなた(大いなる自己のあなた)を押し込めたのは

個人意識のあなた(偽物のあなた)なのです。




編集後期

一厘の仕組・一輪の秘密…
いかがでしたでしょうか?

この
自分の中に答えがある… 
とか、
真理は外に求めてもダメ、自分の中に真理がある…
とか、
そういったことはけっこう前からスピリチュアルの世界では当り前のように言われている内容です。
自分が悟るのではなく、自分の中の大いなる意識が目覚める
というようなことも、情報としてしては僕も知っていました。

でも、毎日の暮らしの中で、そういうことって忘れちゃうんですよね…

ついつい〝自分〟という意識に取り込まれ、そこと一体化して一喜一憂してしまいがちです。

ただ今回は、
「自分が目覚めるのではなく、
その自分をとかした時に、
自分の中の神が目覚める」
そして、それこそが一輪の秘密である… 
ということをダイレクトにメンターさんの口から聞き、ものすごいインパクトをもって自分の中に入ってきました。

この〝自分の中に入ってきた〟という時点で、僕にはまだまだ〝自分意識〟があるのですが、肉体を持つ身として、それは許してやろうと思います… ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

でも、この真理をはっきりと覚ったことで、僕は人生にますます迷いがなくなりました。

とにかく、メンタ―さんのいう通りに

自分を開いて

自分をとかしていこうと思います。

慌てずに、少しづつ少しづつ…

でもね、嬉しいですよね… 

ぼくたち一人ひとりの中にものすごい〝宝〟があるなんて!


ここで再び遠い神代の昔の神話に戻ります…

国祖・国常立尊は、世界の終末に際して必要となる一発逆転の〝珠(たま)〟を、この世界のどこかに隠しました。

そしてどこに隠したかは一輪の秘密となっていました。

悪神たちはきっと必死になって、シナイ山の山頂とか、冠島と沓島とか、世界中の聖地や聖域と呼ばれる場所を探しまくったと思います。

でも、神の仕組みっていうのは完璧ですね…

この地球上のどこかに隠していたなら、きっと悪神たちに発見され、その珠は破壊されていたでしょう…

なので、神は絶対に悪神に見つからない場所、つまり一人ひとりの人間の心の中に、その光り輝く〝珠〟を隠すことにしたのです。

さすがの悪神・悪魔も、まさか人の心の中に〝珠〟を隠しているとは思わず、ついにその
珠を発見することはできませんでした。

でも、そりゃあ見つからないでしょうね…

なんてったって、その〝珠〟を持っていることを、
持ち主自体に自覚がないように
神さまは仕組みを作り上げていたなんて!!!!!


おすすめの本

いま、メンターさんが一番オススメしている一冊です。
今回の記事のテーマである、自分を開く、とかす… 
ということが、これでもかというくらいに親切に解説されています。
繰り返し読む価値のある、心からオススメできる本です。




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4 件のコメント:

  1. はじめまして。
    つい先日、ある言葉を検索していてあゆむさんのブログを見つけ、拝読させていただいております。仰っていることにとても共感でき、今記事を遡っているところです。

    私は以前、うっすらと自他の境が無くなるような体験をしたことはありますが、至高体験とか、見性とか、覚醒というほどのものはありません。日々、自我にあれこれと苛まれつつです。
    ただ、自我を越えたところの「ほんとうのわたし」、これは時間も空間も越えて、ただ今、ここに在るのだ、という感覚は持っています。「それ」はあなただし、わたしでもある。言い方は様々ですが、いわゆるワンネスですね。「一つ」という言葉すら無くなるところのもの。
    そうは言っても悟ってるわけでもないし、こういったことを発言する場合、「私などが言えることがあるのか」とか「共感を得たい」いう思いがあったりで、そんな自分に対して、うーむ、となることもあります。
    そういった点についても、あゆむさんは「結局元のエゴ人間…_| ̄|○」の記事等でご自分の気持ちを正直に語られていて、バランス感覚のある方だなあと感心しております。

    また、今回の記事に関してですが、『「あなた」という個人として固まった「あなた」が目覚めるのではなくあなたの中の「完全なる存在=大いなる存在」が目覚めるのです。』というところで、「お、こないだ阿部さんが書いてたことと同じこと言ってるな」と思ったら直後にそのことに触れていて「おおっ」となりました(笑)。
    (あ、私も阿部さんのブログは以前から毎日読んでいます。)

    実は私も、阿部さんがそのことについて書いたちょっと前くらいに似たような想いがふっと浮かんだのです。それは「わたしが大日如来を体験するのではなくて、大日如来がわたしを体験しているんだよな」ということでした。
    (「それ」は様々な言い方があるので、神でも大日如来でも阿弥陀仏でも大いなるいのちでも宇宙意識でもいいと思うのですが、その時は大日如来という言葉で浮かびました)
    阿部さんも他の覚醒された方々も、以前から仰っていることですが、改めて「そうか」となる瞬間ってありますよね。

    その同じようなタイミングに、ちょっとびっくりというか、面白いなと思いまして、今回コメントさせていただきました。突然の長文、すみません…!

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  2. にふ様

    あゆむです(・∀・)

    なんだかにふさんとは境遇が似ていて話しが合いそうです。^^

    僕もこれがワンネスだ〜! というような見性体験はありません。

    自分が悟っているとも思ってません。

    でも、10年以上前に神さまにつつまれた体験

    とか、

    アメリカの大きな教会で人種とか宗教とかを超えて愛と善だけに包まれた瞬間など、本当に感動して心が震えるような体験が何度かありました。

    で、この1年は、ずっとメンターさんと話したり、本を読んだり、瞑想をしたりする中で、本当に薄皮をむくように、少しずつ本質に戻りつつあるように思っています。

    悩み… ないな…

    という感じだし、嬉しいこと、ありがたいことばかりです。

    あとは、庭に咲く花とか夕焼けとか雲とか子どもの寝顔とか、そういったものを見たときに、すごく時間がゆっくりと流れて思考が止まったような、奇跡やな… と思えるような瞬間が増えてきました。

    どうも、最近の悟りの世界では、劇的ワンネス体験とかなしに、なし崩し的に悟っちゃう人も増えてきているようです。

    そのあたりのことをメンターさんにも尋ねたのですが、メンターさん自身もそういう劇的体験はなかった…といっています。

    なので、僕もそういう体験はどうでもいいや… と思っています。

    ただ、神として生きよう
    愛をもって生きよう
    無理なく生きよう
    自然にね…

    という心境です。

    となんだか出来たようなことを書いてますが、あいかわらずの自己意識とかエゴとかはなかなかですね…(^_^;)

    でも、エゴをなくすことは出来ない、ただ気づくだけでいい、とエックハルト・トールさんもいっているので、肉体のある人間として、上手く折り合いをつけて楽しく生きていくしかない! なんてふうに思っています。

    いつかゆっくり飲みながらお話できたらいいですね。

    ブログなどやってましたら、教えてください。

    あゆむ 拝

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  3. ご返信ありがとうございます。

    なし崩し的に悟っちゃう、そういうこともあるんですね。確かに、劇的な体験でなくとも、「じんわりと」みたいなこともあるような気はしますね。その辺りは人によって、あるいは時代もあるのかもしれません。

    「すごく時間がゆっくりと流れて思考が止まったような瞬間」、素敵です。
    あるがままの世界を自覚すると、いのちの輝きそれ自体に新鮮な驚きがあるのでしょうね。世界の完璧さというか。

    やはり大事なところは、本質に戻って、そこから、なのだと思います。一度「それ」に還ったらそこから戻ってきて、また新たに生き始めることなんだろうなあと。「肉体のある人間として、上手く折り合いをつけて楽しく生きていくしかない!」そうですよね。

    いやー、こういう話ってしてもし足りないですよね(笑)いつかゆっくりお話しできたらいいですね。

    私のサイトは、文章については時々載せる程度なのでちょっとどうかと思いますがよろしければ…。



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  4. こんにちは。
    私はパニック障害で他にも慢性的な病気があり、それでもがんばって生きてきましたが、今度はリストラで失業してしまいました。40代半ばでこれはキツイです。技術も資格もなんにもないので応募できる求人すらないのが現状です。これは自分が引き寄せたんでしょうか?とてもあるがままを受け入れようという心境にはなれません。毎日苦しいです。どういった心の持ち方が私を救ってくれるのでしょうか?

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