2014年1月30日木曜日

僕のスピリチュアルティーチャー達

僕のスピリチュアルティーチャー達について今日はざっくりと書きます。

まずはじめに、僕にとって一番大好きなスピリチュアルティーチャーは、僕のメンターです。

僕のメンターさんは、一時期は人前での講演のようなことも活発に行って全国を飛び回ったり、ネット上でいつのまにかメンターを囲む大きなサークルができてたり、また全国からの電話相談なんかもいっぱい受けて、すごくアクティブに活動をしてました。

が、現在は、それらの活動の一切をやめて、しずかに神さまと一体となって日々を静かに生きています。

僕が僕のメンターさんと知り合ったのは5年前ぐらいでした。

当時すごくお世話になって、仲良くなりましたが、僕自身は当時は、ポジティブ人間というか、心の病なんかも全くなかったので、特に何かを相談したりとかはありませんでした。

メンターさんと深くつながったのは、僕がうつを発症した2013年の10月からです。

連日、僕に電話をくださり、僕からも電話をすることもありましたが、とにかく僕が一番しんどい時に、見計らったように電話をくれました。

電話はいつも1時間半から2時間以上続くこともありました。

僕はこのメンターさんからの電話のおかげで再びヒカリを見出すことができました。

本も何冊も送ってくれました。

特にその中でも、「それは在る」には大きな力をもらいました。



これは、本当に不思議な本で、作者はヘルメス・J・シャンブとなっていますが、日本人です。

正体を明かしていないので(年齢は僕の2つ下の37歳ぐらいだということはわかってますが)、どんな方なのかはわかりませんが、深い悟りに達している方というのは間違いないです。

内容がすごすぎて深すぎて、ついていけない部分というか理解の範疇をこえている部分もありますが、要所要所に、当時ひどいうつ状態だった僕の心にダイレクトに響く言葉がたくさんちりばめられていました。

今でも、気の向くままに読み直しますが、読むたびに新しい発見があり、理解が深まります。

本当に不思議な本です。

メンターさんからは、宇宙の真実、人生の目的とか人は死んだらどうなるのかとか、大切なことをたくさん教わりました。

メンターさんは現在、表立った活動をしておらず、その教えを僕の中だけにしまっておくのはもったいないので、このブログで、教わった内容を順次公開していきますね。^^

メンターさん以外にも、僕には大好きなスピリチュアルティーチャーが何人かいます。

筆頭は、阿部敏郎さん。

もともとは、雲黒斎さんの本から僕は入って、雲黒斎さんと阿部さんの共著である「降伏のススメ」から、阿部さんの存在を知りました。

語りにユーモアがあって、優しさがあって、すぐにファンになって、本を続けて3冊ほど買いました。

そして、つい先日、2014年1月13日の大阪いまここ塾にも参加して、阿部さんと直接お話しをさせていただく機会もいただきました。

いまここ塾は、本当におもしろかったし、大きな学びがたくさんあって、参加してよかったです。

講演後には瞑想伝授の申込みもしてきました。

大阪いまここ塾で聞いた内容も、僕にとってはびっくりするような大きな発見があったので、またこのブログで公開します。

他のスピリチュアルティーチャーとしては、雲黒斎さんも大好きです。

僕がうつになるよりも前に「極楽飯店」を読んで、ファンになりました。

実は、この極楽飯店もメンターさんが送ってきれくてたりします(それは僕の妻宛でしたが…)。

その後、「あの世に聞いたこの世の話」を二冊読んで、ますます好きになりました。

あとは、やっぱりエックハルト・トールさんです。

これも不思議なことに、僕はうつを発症する3年ほど前に、「悟りを開けば人生はシンプルで楽になる」の原書であり、「Power of NOW」を英語の原文で読み込んでいました(途中で挫折しましたが)。

でも、僕の人生にはそんな伏線があったんだなと、今になって思います。

原書と同時に翻訳された「悟りを開けば人生はシンプルで楽になる」も手元にあったのですが、どうしても読み進めることができませんでした。

そして、3年ほど僕の本棚に眠っていたわけですが、昨年10月にうつになってから、再び読もうと思いました。

でも、まだページを進めることができませんでした。

去年の10月からアドヴァイタ系と呼ばれる本を中心に30冊ほど、精神世界の本を読んで、その後に、やっとエックハルト・トールさんの本を読むことができました。

きっと、僕の中でまだ読む準備ができていなかった、読む時期ではなかったんでしょうね… 今までは。

30冊の本を読んだあとに、読んだ時には、「悟りを開けば人生はシンプルで楽になる」は一日ぐらいで一気に読むことができました。

そして、内容がぐいぐいと入ってきました。

この本はある種、スピリチュアルティーチャーの中でもバイブル的な本になっている意味がわかりました。

ほかにも、やまがみてるおさん、エスター・ヒックスさん、ラマナ・マハルシさん、OSHOさん、アジャシャンティさん、ガンガジさん、ウェイン・W・ダイアーさん、その他いろいろなスピリチュアルティーチャーの本からもそれぞれ、大きな学びを得ました。

切り口は違っても、言っていることはおもしろいぐらいに、みんな一緒なんですね。

真実は一つなので、それはあたり前かもしれませんが。

それらの本から得た学びについても僕なりに咀嚼した上で、このブログに書いていこうと思います。

今日も読んでくれてありがとう!^^

PS
精神世界の本はいっぱいあるけど、この本だけはマストバイだと思います。




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2014年1月29日水曜日

うつ病・不安障害・パニック障害を治す方法

うつ病・不安障害・パニック障害を治す方法について今日は、僕の体験談をもとに書きます。

メンタルクリニックで処方され僕が飲んでいた薬



















2013年の10月半ばに僕は、かつて経験したことのない、不安感に襲われました。

強烈な目眩、嘔吐、世界がぐわんぐわんと回っていました。

このまま僕の人生はどうなってしまうんだろう…


将来に対する絶望のようなものがありました。

当時ボクが思っていたこと、それは…

このうつ状態は一生治らないかもしれない…

というものでした。

うつ病は治る病気ですが、うつの患者からしたら、そんなポジティブな思考はできません。うつは治る! なんて思っていたら、うつにはならないだろうし、そう思えた時には、すでに治っているということが言えると思います。

僕は、当時、不安な状態でしたが、本だけは読むことが出来ました。

精神世界の本、それは悟りとか瞑想とかの本であったりですが、同時にうつ病に関する本もたくさん買って読みました。家からは出れなかったので、全部アマゾンで買ってました。

そして、うつ病は、薬を飲むことで治る、あるいは快方へと向かうということが書かれてました。

僕は、当時は、自分がうつ状態にある… ということは自覚していたものの、精神科などの病院には行きたくないと思ってました。

それは、やっぱり休んでいる状態とはいえ、職場のこともあって、

あいつは精神病院に通っている

とか

あいつはうつ病だ

という烙印を押されるのが怖かったからです。

ただ、僕は当時は職場をもっと長期で休みたい… と思ってました。

職場に行くのがすごくしんどくて、職場に向かおうとすると嘔吐をするような状態でした。

そんな時には、もう誰のブログかも忘れたけど、うつ病を克服した人の手記があって、その中に、職場を3ヶ月求職するのは、心苦しかったけど、結果的に、3か月休職したことで、うつ病が治った… ということが書かれていたのです。

そして、人生において3か月休むことは、悪いことではない。長い目で見たらそれは正解だったとも。

それで、僕は、うつ病の診断書がでたら、職場を休むことができるとの思いから、地元のメンタルクリニックを訪問しました。

初回は30分ぐらい、先生とお話をしました。

その結果、不安障害という診断がくだされ、1ヶ月の休職を命じる診断書が出されました。

僕は結果的に3か月間休職することになったのですが、この3か月のおかげで、気持ちが比較的ゆったりして、明らかに僕の状況は良くなってきました。

仕事を休んでいる… という後ろめたさは若干あったものの、大人になってはじめて与えられた休養の日々でした。

僕たちは、知らない間にストレスとか我慢とか、気疲れとかいろんなものを抱えています。

うつは、そういうストレスがパンパンになって、もう心が耐えられなくなったというSOSのサインだと思うのです。

なので、単純に心も身体も休める。

それだけで、うつや不安障害の症状はかなり緩和されると思います。

僕は薬も飲みました。

不安を緩和する薬と睡眠薬です。

結論から言うと、不安を緩和する薬は僕には全く効きませんでした。

でも、睡眠薬にはかなり助けられました。

睡眠薬を飲んで僕はわかったことがあります。

僕は本当に寝付きが悪かったんだなと。布団に入ってからずっと、あれやこれやと考え事をして、思考がぐるぐるまわって、不安を増幅していたんだなと。

これは、それまで自覚がなかったし、無意識でおこなっていたことですが、睡眠薬を飲んで、すぐに布団に入ると、暴力的なまでに一瞬で眠くなって、眠りに落ちるので、今までとの落差に気付くことになりました。

そして、ぐっすりと眠ることができると、気力体力が回復してくるのです。

あるいは、うつの大きな原因の一つは睡眠不足にあったのではないかと、今では思っています。


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2014年1月28日火曜日

人生ではじめて体験するうつ病・不安障害

目覚めのきっかけとはじまりシリーズとして、続きを書いてます。

前回の記事「人生初のうつ病ー僕が仕事を辞めた理由ー」でも、ちょっと触れましたが、僕は39歳の秋、はじめて鬱病を発症しました。

正式には「不安障害」という診断がくだされたのですが、つまりはうつ病の一種でした。

それはまだほんの3か月ほど前のことなんですが、本当にしんどかったです…

でも、今はこうやって振り返ることができるし、現在のところは心身の不安はほとんどありません。

この記事では、もしあなたが現在うつに悩んでいるのなら、

心配しなくても大丈夫

うつは必ず治るから

ということを伝えたいんです。

僕は精神科医でもなんでもないけど、自分自身がうつだったので、それについて何かしらのアドバイスはできると思う。


うつ病の原因

うつ病の原因は

〝恐れ〟

です。

これは現在の僕の中での理解というか結論です。

そして、恐れといっても、いろんな種類の恐れがあると思うのですが、あなたが現在もっている恐れがどんなものであれ、最終的な恐れの根本は

死の恐れ

につながります。

うつを発症する原因は本当にいろいろあると思うけど

大切な人との別れ(死を含む)
人間関係の失敗
仕事での失敗

いずれの原因も最終的には「死」の恐れにつながっていると思います。

つまりは、大切な人の死によって、死ぬと永遠に会えない… という寂しさ、悲しみ、恐怖、また、自分自身もいつか死んでいなくなるという不安が呼び起こされます。

人間関係の失敗… 人間は、学校、職場、地域、家族、どんなコミュニティであれ、そこから排除されることは、社会生活を送れなくなる、あるいはきわめて困難になることを意味します。それは社会的な死であり、自分の存在感の虚しさにつながります。
ああ、この先どうやって生きていったらいいんだろう…
つまりこれも、最終的にその先にある、自分はこのまま生きていけるんだろうか?
という、死を恐れる気持ちにつながっていきます。

仕事でも失敗もそうです。
私たちは仕事をすることでお金を得て、そのお金で家に住み、服を着て、食事を食べることができます。
仕事を失うことは、衣食住を失うことにつながり、本当に何も食べれなくなったら、死んでしまいます。なので、ここでも最終的には死の恐れにつながっていきます。

ということはですよ…

死を恐れなくなったら、死への恐怖も不安もなくなるので、うつも治るということなんです。

今から僕がいう話は、ちょっと唐突すぎて、信じられないかもしれないけど

人は死にません

これは、現在僕がもっている結論であり、確信です。

この結論に至ったことで、僕は、大きな意味での不安はなくなって、気が付くと

欝も治っていました。

「人は死なない」という本も出ていますが(東大病院の現役医師が執筆!良書です)


最近はそういうことがやっと世間でも認められはじめました。

もちろん、人間の肉体としての死はあります。

でも、肉体は、入れ物に過ぎません(とても大切な入れ物ですが)。

私たちの本体は魂であり、意識であります。真我という言い方もあります。

この魂・意識・真我は神とイコールでもあり、永遠不滅の存在です。

そして、私たちがこの現実世界に生まれてきた理由ですが、それは何かというと

体験すること

です。

それ以上でも以下でもありません。

まあ、ミッションという意味では、真我に帰る。自我を見破る。それはつまり悟りを開くということになりますが、このミッションはそれぞれの魂のシナリオにもよるので、今生で必ずして悟りを開かないといけない… ということはありません。

とにかく僕たちの目的は体験することです。

そして、僕達の魂はどこまでも自由です。

このあたりのことが、理解できてくると、人生は自由自在で楽しくなってきます。

僕自身はまだ探求者の段階で自分が悟っている… とは思っていません。

ただ、いろんなことがあって、いろんな本を読んで、またメンターからも教えを受けて、

そういう世界

を信じることができます。

そして、それは僕をずいぶんと楽にしてくれました。

ちょっと、今日の話は突拍子もなかった感がありますが、また、それぞれについては噛み砕いて、僕なりの理解を書いていこうと思います。

うつの人は、本を読むだけで治ることも多いと思います。

いろんな良書がありますが、まずは手始めとしては、下記の二冊はわかりやすいと思います。

著者の雲黒斎さん自身もセロトニン欠乏症という、記憶障害、うつになった人です。
そこからの脱出方法も書かれています。
すごくおもしろくて、読みやすい本です。


今日も読んでくれて、ありがとう!^^



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2014年1月24日金曜日

人生初のうつ病ー僕が仕事を辞めた理由ー

昨日の記事「思考に囚われた男」は、僕自身もエゴ・思考で書いたということを、ここに告白してきます。

僕は聖人でもなんでもない、ただの人間です。

背伸びをするつもりもないし、卑下もせず、淡々と生きて、淡々とこのブログに日々に気づきや出来事を書いていきますね。

今日は、うつ病で悩んでいる人のために、僕の体験を書こうと思います。

それが、同じ悩みを持つ人にとって何らかの役に立てば幸いです。

僕がうつになったのは、長年努めてきた職場を辞める過程で発生しました。


職場のいろんなことがイヤになってきてたし、僕にはもうあわなくなってきてました。

常に人の悪口とか、不平不満、上層部批判が社風のようなところでした。

自分としては、自分の与えられた仕事自体はやりがいがあったり、素敵な仲間がいたことも事実ですが、それ以上に合わない部分が多くなってきていました。

仕事の能力とか関係なく、残業している人間が偉い。

家族を犠牲にしてでも仕事をするのが美徳。

そんな社風が僕にはナンセンスとかしか思えませんでした。

僕は仕事を愛し、家族を愛していました。

家族を犠牲にするのが美徳… というのは、いかにも昭和というか、戦前・戦中・戦後のメンタリティだと思います。

まあ、そんなこともあり、もう仕事をやめようと思っていました。

それにもっと豊かになりたい。 

とも思っていました。

貧乏こそ美徳。お金は悪。

みたいな社風もありました。

が、それこそは僕にとってナンセンスの極みに思えました。

変わった職場でしょ?

僕は今、ここに宣言します。

貧乏は悪であると。

貧乏がいい。というのは、絶対に嘘です。

誰もが本当は豊かさを心の底では望んでいます。

豊かになりたいけど、なれない… そんな自分のプライドを守るために、

お金持ちは汚い…

ということで自分を慰めているだけなんだと思います。

世の中の、戦争も、事件も、あらゆる不幸は、貧しさが原因であることがほとんどです。

第一、物質的に貧乏の極みにある人間が、豊かな心を持ちえるとは思えません。

貧乏でも心は錦

という言葉を否定はしませんが、

豊かで、かつ、心も錦

のほうがいいに決まっています。

豊かであればこそ、人を助けることもできます(物理的にも)。


実は、僕自身が洗脳されていて、貧乏でも心は錦

と思って長年生きてきました。

でも、本当に生活は苦しかったです…

貧乏を良しとはいっていても、家族を抱えて生きていかないといけない。

いやでも現実と向き合わなければなりません。

貧乏と豊かさの二極の間で揺れ動く振り子が貧乏の極みまで達した時、僕は、こつ然と気が付きました。

貧乏は悪だと。

そして、豊かになりたい。と。

豊かになることを自分に許そう。

と決意しました。

そう決断してから、僕は一年とかからずに、それなりに、お金の心配がいらないぐらいに豊かになりました。

それで、心は汚くなったかというと、その全く逆で、豊かになればなるほど、心も豊かになっていくことが実感できました。

ちょっと長くなったので、明日に続きます。


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思考に囚われた男

この3か月でおきた目覚めのきっかけ、いきさつについて書こうと思っていたんだけど、今日はおもしろい風景を見たので、そのことについて書きます。

今日、車を運転していると、先日まで僕が働いていた職場の同僚が歩いている姿が見えた。

ポケットに手をつっこんで、肩を怒らせて、カッコをつけながら、睨むような目で、難しそうな顔をして、職場へと歩いて行く姿だった。

その姿を見た瞬間、思わず吹いてしまった。

それは、こんなわかりやすい、思考に囚われている人ってなかなかいないで!

という、思わずツッコミたくなるような典型的な様子だったので、思わず笑いそうになってしまったのだ。

まさに思考・エゴが服を着て歩いているような…

僕は彼のことを笑うつもりはないし(笑ってしまったが…)、むしろ気の毒だなあと思った。

そして、僕もあそこまでひどくはなくても、それでもあんなふうに思考にとらわれて、思考の中だけで生きていたんだろうな… ということを思い出した。

そして、思考から解放されつつある自分を嬉しく思った。

悟った人にとったら当然のこととして理解してもらえると思うけど、そうでない人にとっては理解しずらい話かもしれないが、

僕たちは、おそらく世の中の99パーセントの人は、本当の自分を生きていないし、思考にとらわれて、思考の中で生きている。

意識は〝いまここ〟には、なく、常に過去か未来のことを感がえている。

それはまるで夢遊病者といってもいい状態で生きている。

これは、僕もそうだったし、誰もがそういう状態で生きている。

そして、真実に気づきはじめた人は、思考の世界で生きるという〝夢〟から覚めて、本当の人生を歩き出す。

いいとか悪いとかではない。

今の世の中のシステム自体が思考で生きるように、集合意識的にも誰もが洗脳されている。


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2014年1月22日水曜日

ボワボワがない! うつ病は治る(・∀・)

今日の午前中、いつものようにベランダに出てタバコを吸いながら「それは在る」を読んでいた。

そして、読んでいる時に

ハッ!!!!!

とした。

そう、ボワボワが全くないのである。

ボワボワって何? という方のために説明します。

ボワボワっていうのは、頭がボワボワする現象のことをいいます。

またちゃんと順を追って、説明していきますが、

とにかく僕は、2013年の10月中旬にショックな出来事があり、頭の中がボワボワして、世界がグラグラして、めまいが止まらない状態になってしまいました。

これは一生治らないかもしれない…

と、真剣に悩んでいました。

最終的にメンタルクリニックに行ったところ

不安障害

という診断書が出て、仕事を求職することになりました。

不安障害というのは、つまりはうつ病です。

鬱病も最近は細分化されていて、不安障害とかパニック障害とかPTSDとか、症状にあわせて細かく診断してくれるみたいです。あるいは、うつ病という響きが良くない(本人にも世間体にも)ので、違う言葉で表現するようになったのかもしれません。

でもとにかく、当時の僕は本当に大きな不安の中にいました。

不安障害といっても、精神的なものだけでなく、物理的に目眩がひどかったのです。

頭がボワンボワンして、世界がゆがんで、平衡感覚がなくなって、まっすぐ歩くこともできないし、食欲もない、大好きなお酒も、そしてタバコすらも吸えなくなってしまったのですから…

当時の僕は、これは一生治らないかもしれない…

と、真剣に信じていました。

事実、メンタルクリニックで処方された不安を緩和する薬(抗うつ薬)を飲んでも、僕の不安は全く消えなかったし、物理的なめまいも全く収まらなかったので。

そして、薬を飲んでも全く効果がないことで、余計に絶望感を感じたりして、とにかく、僕は社会人としても、父親として、夫としても、そして人間としても、もう一生ダメなんじゃないか… と不安が止まらなくなってました(後のその心配は全て自我からきていることがわかったけど)。

で、もしこの文章を読んでいるあなたが、いま現在、そのときの僕と同じように、うつとか、不安障害のようなものを抱えて心配しているなら、こう言いたいです。

大丈夫! うつは治ります!(・∀・)

そんな風に見ず知らずの僕にカラッと言われても、信じられないと思うし、あるいは若干のプレッシャーを感じるかもしれないけれど、でもね、本当に大丈夫です。

僕の場合は、3か月かかりました。

3か月かかって、ボワボワが少しずつ収まっていきました。

でも、それでも、頭の片隅にほんのちょっとだけボワボワの残骸のようなものが残っていることも自覚していたし、顕在意識では気づかないけど、潜在意識の奧で、まだ不安を感じていることもなんとなくわかっていました。

だから、自分的に、「うつはほぼ治った」と思っていたし、言っていたけど、まだボワボワのことを考えている自分がいるわけです。

つまり

「今は、大丈夫だけど、またあのボワボワが出てきたらどうしよう…」

という不安。

この不安は心の片隅にずっとありました。

それが、今日、ベランダでタバコを吸いながら「それは在る」を読んでいる時に

ハッ!!!!!

として、

「あれ、俺、今日は朝からボワボワのことを全く感じてもなく、考えてもいなかった!」

ということに気づいたのです。

3か月前に欝を発症するまでは、僕は人生で「ボワボワが起きたらどうしよう?」なんてふうに、ボワボワについて考えたことは、もちろん一度もありませんでした。

でも、3か月前にボワボワが発生してからは、僕の人生はボワボワを中心に、ボワボワを恐れる不安の中で、常にボワボワを意識して生きてきました。

そう、僕はボワボワに乗っ取られていたのです。

それが、今日、はじめて、うつ発症以来、ボワボワについて全く考えいない、忘れている自分がいました。

これは、時間の経過によって回復されてきた… という側面もあると思いますが、やっぱり気の持ちようだと思います。

昨日までの僕と、今日の僕で違うことが一点あるとすれば、それは

このブログを昨日スタートさせた

ということです。

メンターとの電話で昨日、そのことを提案されて、その日の深夜に突発的に、はじめて使うグーグルのBloggerでブログをはじめたわけですが、なんだかブログを作りながら、そして文章を書きながら、気分が良くて(自分に酔いやすい体質です…汗)、なんだか生きる方向性が決まったような気がしてました。


僕も今後のことはわからないけど、たぶん大丈夫だろうなという感覚があります。

そして、台風が過ぎた今だから言えるのかもしれませんが、今回、僕はうつになって、結果仕事もやめて、つらい思いもしたけど、全ては良きことが起こったのだと理解しています。

うつは神・宇宙の恩寵で、本当の自分、あるがままの自分を取り戻すための最高のきっかけなんだと理解しています。

僕のうつを治してくれたアイテムを最後に一つ紹介します。

それは「それは在る」という本です。




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あるがままに…

みなさん、こんにちは!

あゆむです。(・∀・)

この3か月ほど(2013年10月中旬〜2014年1月22日の今日まで)、僕の人生に本当に大きな変化がありました。

端的に言うと、悟りへの道が開けた、僕の価値観とか観念が大きく変化した3か月でした。

真我という言葉をはじめて知ったし、自我とかエゴとか思考とか常識とかいろんなメンタルブロックが外れた、僕にとっては本当に刺激的で不思議な三ヶ月間でした。

このブログを始めた理由は、メンターに、自分に起きた出来事を忘備録敵に書いたら?

という一言でした。

今回自分に起きた出来事をブログに書いていこうかな…

とは、薄々思ってはいたけど、

悟りを開いていない僕に精神世界のことなんて書けるのかな?
とか、
自分を良くみせようと思っている自分が出てこないかな?
とか、
それは全部自分の自我(エゴ)の声なんだけど、そういう声に負けて、なんとなく書けずにいました…

でも、メンターからの「匿名で、エゴの自分も、本質の自分の声も全部素直に書いたらいいよ」

「記録することで、あとで振り返ることができるし…」

という言葉を聞いて、

そうか、匿名なら好きなように書ける

と思い、急に書けるような気がしてきました。

「それは在る」のヘルメス・J・シャンブさんのように、完全に匿名で、そしてそれがいつかは本になるんじゃないの… とも言われました。

いつか自分の本を出したい

それは、僕の長年の夢でした。

このブログがいつかそうなるかどうかはわからないけど、とにかく書いていこうと思います。

精神世界とかスピリチュアルなブログって、至幸体験をした人とか、悟りを開いた人が書いていることが多いと思います。(あるいはちょっと変わった人とか…)

それはそれで、すごく参考になるわけですが、それを読む読者としては、それを体験していない身として、ちょっと距離を感じたりすることもあるわけです。

僕は、自分が悟りを開いたとも思わないし、一人の探求者であると思っています。

同時に、探求者のままで終わってはいけないし、悟りは求めて得るものではなく、自分自身のありのまま、あるがままで生きることがすなわち悟りであるとも思っています。

僕は、今、いろんなことがあって、39年間の人生を生きてきて、

世界に貢献したい
誰かの役に立ちたい
有能でありたい
認められた
幸せになりたい

という思いから少しずつ脱却し

自分らしく生きていい
自分らしく生きたい
自分の思うままに生きたい
あるがままに生きたい
あるがままに生きていい
あるがままに生きよう

と思っています。

等身大の自分で…

あるがままの自分で…

明日から、まずは、僕の身にこの3か月間で一体何が起こったのかについて書いていきます。

あと、日々、気づいたことについても思いつくままに書いていこうと思います。

これは僕の忘備録として書くと共に、この文章を読んでくれているあなたのために書いていきます。

あゆむ
(・∀・)

ありのままでいい
僕は僕のままで
あなたはあなたのままでいい

読んでくれてありがとう!
たぶん、毎日書いていくと思います。

追記(2014年6月27日)
ちょっと思いついて、このブログのテキストを
youtubeでも見れるようにしました。



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